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引っ越しシーズン到来!! 賃貸住宅備付エアコンの掃除費用は誰が負担するのか?

春は引っ越しシーズン!賃貸のお客様からよく聞く話なのですが、、引っ越してきて、エアコンをつけると、嫌なニオイがするし、内部を覗いてみると汚れていた…。管理会社へ連絡すると、エアコンのクリーニング費用は入居者負担だと言われるようです。実際、誰が負担すべきなのか? 今回は、引っ越し先の、備付エアコンのお掃除に関してのお話をしましょう。

①入居前に確認を!

入居後すぐに、エアコンが通常通りに動かなかったり、変なニオイがしたり、中から汚れが落ちてきたり等、気が付いたときは、すぐに管理会社に連絡をし、対応してもらいましょう。
ポイントは、入居してすぐにと言う点です。
また、エアコンの心臓部は室外機なので、室外機が変な音が出ていないか?
キチンと動いているのかも確認すると安心です。

②備付のエアコンクリーニングは入居者がするもの?

入居後、エアコンを使っていても、使っていなくても、ホコリがかぶってしまったり、徐々に生活しているだけで溜まる汚れがあります。
ですので、その掃除は入居者が状況に合わせてお掃除する必要があります。
自分でできる、エアコンの普段のお手入れ方法がコチラのブログに載っているので、参考にしてください。

③退去時にエアコンクリーニングをするべきか?その費用はだれが負担するのか?

まずは契約書を確認しましょう。
契約書に記載がなければ、負担する必要はありません。
また、通常の汚れの範囲であれば、、通常は、借主が負担することはっ少ないでしょう。
もし、請求されそうなときは、管理会社に相談しましょう。
故障に関しても、まずは管理会社へ確認をしましょう!

しかし、明らかに借主の責任で汚れてしまっていたり、破損してしまっている場合は、費用の負担をしなくてはいけない場合もありますので、注意を!

例えば、タバコを常日頃から吸っていて、ひどいヤニ汚れがある場合。
契約書にエアコンクリーニングに関しての記載がある。
という場合です。

④まとめ

退去の時は、様々なトラブルがつきものなので、事前に確認して、トラブルの回避をしましょう。

・退去する時のエアコンクリーニングに関しては、通常であれば、借主は負担しなくても良い
・契約書の内容を確認する
・使用状況や汚れ、破損によっては借主負担となる場合がある
・エアコンクリーニングをする時は、事前に管理会社や大家さんに確認をしてから申し込む

以上、新しい生活の始まりを、気持ちの良いものにするためにも、シッカリと確認をしてから、対応しましょうね!